社労士試験の持ち物リスト

合格体験記

こんにちは、だまです。

本試験まであとわずか。そろそろ受験票が届き始めている頃かと思います。
この記事では、私が二度の社労士受験経験を経て、実際に役に立った持ち物を紹介します。

必ず必要なアイテムと、あって良かったと感じたアイテムの2種類に分けて紹介します。

社労士試験当日の必須アイテム

受験票

とにかく受験票!

試験中は、机上に受験票を置いておくことが求められます。

受験番号をスマホで撮影しておくと、会場で受験票をいちいち出さなくとも確認ができるので便利です。

筆記用具

■シャープペン×2(0.3、0.7)
・0.7のシャープペンは、マークシートが塗りやすくておすすめです。
 マークシート専用の商品も販売されているので、テンションが上がるものを選んでください。
・0.3のシャープペンは、普段から愛用しているもの。氏名など文字を書く際に使用しました。

■シャープペンの芯(HB)
試験中に机上に置くことはできませんが、念のため持参。

■消しゴム×2
備えあればうれいなし。

腕時計

会場に時計があるとは限らないので、必ず持参しましょう。
(私は2回受験しましたが、2回とも時計はありませんでした。)

アナログタイプだと、試験中の残り時間が視覚的に把握できるのでおすすめです。

身分証明書

本人確認のために必要です。

私は運転免許証を持っていきました。

昼食

当日買うこともできますが、何があるかわからないので家から持参がベターです。

ちなみに、私の昼食メニューは以下のとおり。

■ナッツ(最初に食べると血糖値が上がりにくいと聞いて)
■おにぎり×2(小さめに握って量を調節)
■ブドウ糖入りウィダーin
■チョコレート

食べ過ぎて眠くならないよう、量を調整しやすいものを選びました。

飲料

社労士試験では、試験中の飲水が認められています

ペットボトルであれば、中身はなんでもOK。

ちなみに私は、以下のとおりペットボトル2本を持っていきました。

■お茶500ml×1
■スポーツ飲料×1

試験中に飲水する場合は、挙手をして試験官に許可を得てから飲水します。
私はリフレッシュを目的に、択一式の2~3科目を終えるごとに、意識的に飲水タイムを設けました。

ちなみに、初受験の際に気分転換になるかと思って炭酸飲料を持って行ったのですが、蓋を開ける際の「プシュッッ」という音が静かな試験会場でやけに目立ってしまったため(笑)2年目は遠慮しました。

厳選した教材(最終確認用)

本試験はとにかく不安なので、確認用の教材をたくさん持っていきたくなりますが、荷物は重くなるし、確認する時間はあまりないしで、消化不良になり不安が増すだけです。

持ち込む教材は厳選して、選んだ教材だけに集中したほうが、精神的にも良い気がします。

私の場合は、自分の苦手な論点をまとめたノートを1冊持っていきました。

社労士試験当日にあって良かったおすすめアイテム

上着

社労士試験の会場によって、空調が効きすぎていて寒いことも…!

素早く体温調節ができるように、パーカーなど羽織ものを持っていくと安心です。

ちなみに受験1年目のとき、人一倍寒がりな私は「試験会場が極寒」という噂にビビりまくり、冬用の羽織ものも持っていきましたが、さすがに使わずに済みました。

着替え

上着とは別に、着替えを持っていきました。

社労士試験は真夏の試験。
試験会場によっては、駅から歩く時間も長かったりして、会場に着くまでの間に汗だくになることも…(昨年がまさにそうでした)。

私は下着の替えと、Tシャツを持っていきました。
会場に到着後、トイレで着替えを済ませられたので気分もスッキリし、クーラーで汗冷えする不安もなくなりました。

フェイスタオル

暑ければ汗を拭き、寒ければひざ掛けとして使えます。

イヤホン(充電済)

会場までの道では、シャロスタの講義(コスパ抜群の徴収法)を聞きながら。

お昼休憩では、シャロスタの激励メッセージを聴いて心を落ち着けました。

途中で気持ちの上がる曲を挟んで士気を高めるのもおすすめです!

常備薬

当日は何が起こるかわからないので、普段から持ち歩いている常備薬も持っていきました。

頭痛薬や腹痛薬など、「持っている」ことが安心感につながります。

生理用ナプキン

当日は何が起こるか(以下略)。

ちなみに受験1年目は、がっつり生理2日目にあたってしまいました。

社労士試験では、試験途中でお手洗いに行くことも可能です。
(飲水同様、挙手して試験官の許可を得てから。)

当然ながら、生理用ナプキンが入ったポーチを机上に置くことはできませんが、受験1年目の時はカバンから出して横に置いておきました。そしてトイレに行く際にそのポーチを持参しました。

中身を確認されるかと思いましたが、特に確認は求められませんでした。

ヘアピン

前髪が落ちてくるのが気になるので、試験中はがっつりデコ出しスタイルで集中しました。

予備のマスク

当日はマスクを着用して行きましたが、念のため予備のマスクも忘れずに。

除菌シート

昼食時に手を拭くのに使いました。

ハンカチ、ティッシュ

最低限の身だしなみとして。

絶対に合格するという強い気持ち💮

最後はコレだと思います。

私は、手帳の本試験の日付の欄に「社労士試験合格しました」と書いていました。
「合格する」「合格したい」ではなく、「合格しました」とあえて言い切ってしまうことが個人的なポイントです。

ここまでやってきたら、最後は言霊の力でもなんでも信じましょう!

本試験に何をしに行くのか?合格しに行くんですから!

社労士試験当日の服装

普段から着慣れていて、リラックスできる服装が良いと思います。

私はTシャツ、ゆるめのパンツ(締め付けないもの)、靴下、スニーカーで臨みました。

サンダルで来られている方も見かけましたが、空調によっては素足だと冷えそうだな…と勝手に心配していました(超寒がり)。

社労士試験当日の流れ

以下の記事で、当日の行動を実況中継しています。

受験1年目の反省や、これまでの模試で感じた課題を1枚のメモにまとめ、本試験にも持って行ったのですが、これがとても良かったと感じています!

過去の自分からの戒めを受け止め、本番では成功するぞ!と気持ちを落ち着かせることができました。

【私へ】
◎選択式はじっくり読む
◎マルを選べで一本釣りしない🎣
◎曖昧な時は全肢見て!答えに確信が持てない時こそ問題文を精読スキャンすべし
◎時間は足りるから大丈夫。問題を斜め読みしない。判断は早く。
◎いつも通り。平常心。

社労士試験の持ち物まとめ

  • 受験票
  • 筆記用具
  • 腕時計
  • 身分証明書
  • 昼食
  • 飲料
  • 厳選した教材
  • 上着
  • 着替え
  • フェイスタオル
  • イヤホン
  • 常備薬
  • 生理用ナプキン
  • ヘアピン
  • 予備のマスク
  • 除菌シート
  • ハンカチ、ティッシュ
  • 絶対に合格するという強い気持ち

ここまでやってきたら、あとは気持ちです!

最後まで諦めずに、戦い抜いてください。応援しています…!

読んでくださりありがとうございました。

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