こんにちは、だまです。
私は朝が大の苦手で、1分1秒でも長く寝ていたい…と思っていたタイプでした。
大学受験時代から「朝型にした方が良いよ」と、どんなにアドバイスされても、全く起きられず…。
しかし。
そんな私が、早起きして勉強できるようになりました!
むしろ今では朝活時間が大好きです。朝勉200日継続までの、軌跡を振り返りたいとおもいます。
ズバリ早起きに必要なこと
以下の5つが大切だと実感しています。
- 早く寝る
- 翌朝を具体的にイメージする
- スヌーズ機能は使わない
- SNSを開く
- 日光を浴びる
早く寝る
朝早く起きる分、早く寝て、睡眠時間を確保しましょう。理想は7~8時間です。
私の場合は、最終的に21:30就寝→4:30起床のサイクルに落ち着きました。
子ども(現4歳)と一緒に21時には布団に入り、寝かしつけと共に就寝(むしろ私の方が早く寝ている説)
これで、しっかり睡眠7時間を確保できます。
睡眠時間を削っても、良いことひとつもないですからねホンマに。
体が資本、健康第一。これ本当です。
翌朝を具体的にイメージする
寝る前には、明日の朝やることを具体的にイメージしていました。
たとえば、社労士受験生だった当時は「まず判例を4つ読んで、次に模試の復習、健保からやる」のように。翌朝使う教材を机の上にセットして寝ると、更に効果的です。
朝起きてから、今日は何をしようかなと考えている時間がもったいないです。
だって、せっかくがんばって早く起きたんだから、時間を無駄にしたくありません!
スヌーズ機能は使わない
これは人それぞれかもしれませんが…私はスマホのスヌーズ機能を使って、二度寝しなかったことがありません←
なのでアラーム一発勝負です。
SNSを開く
起きて即SNSって、相当中毒だなと我ながら思いますけど(笑)
私は普段からX(Twitter)を利用しているのですが、X(Twitter)界には、早起きして努力されている方々がたくさんいらっしゃいます!
「#朝勉」のハッシュタグからも、さまざまな方の朝勉の様子を垣間見ることができます。中には、なんと3時台から朝勉を開始されている猛者も。
眠くてもタイムラインを眺めていると、朝勉仲間のポストに触発され、私も頑張ろう!と起きる気力がわいてきます。X(Twitter)と勉強は親和性が高いなあと改めて感じています。
加えて、スマホのブルーライトには覚醒作用があるため、嫌でも目が冴えてくるという効果もあります。
日光を浴びる
前述のブルーライトよりも浴びるべきなのは、太陽の光!
起きたらお部屋のカーテンを開けて、日光を浴びて身体を目覚めさせます。
冬の早朝は、まだ日の出前だったりして…真っ暗闇が明けて、美しい朝焼けを見ることができたりするのもまたいとをかし(だまの草紙)。
朝勉を始めたきっかけ
私が朝勉を始めたのは、子育てしながら社労士の勉強をする中で、思うように勉強時間を確保できない焦りが募ってきたことがきっかけです。
家でもずっと勉強ばかりで、家族との時間が取れないことに申し訳無さを感じ…
まてよ。
私が早起きして勉強する分には、誰にも負担をかけないのではないか?
と不意に思いついたのです。
そして年明け、「早起き、やってみようかな…」という軽い気持ちから、朝勉チャレンジがはじまりました。
朝勉200日の軌跡
朝勉1日目(2023年1月10日)
まずは低い目標から。6時起きにトライ。
朝勉3日目(2023年1月12日)
脱三日坊主!
既に朝勉の充実感を得られ、モチベアップ。
朝勉5日目(2023年1月14日)
だが失敗する日もある。
朝勉10日目(2023年1月21日)
早起きして勉強することで、自己肯定感が上がりました。
朝勉30日目(2023年2月11日)
朝勉が習慣化してきて、オリジナルのハッシュタグをつけ出す(笑)
でもこれがモチベーションアップにも繋がったので、習慣化したい方にはおすすめです!
朝勉215日目(2023年8月27日)
そして結果的に、朝勉を200日以上継続することができました。
朝勉を継続できた要因
早寝早起きが習慣になったから
早寝早起きのリズムを、体が覚えた感じです。
21:30就寝→4:30起床のサイクルが安定してくると、もう19時過ぎたあたりから眠くなっていました(笑)
21時には、もう眠くてたまらない←
ベッドにダイブで文字通り即就寝。寝つきも良くなり一石二鳥でした。
そしてアラームをセットしなくても、自然と4時台に起きられる日も増えてきました。
X(Twitter)上の朝勉仲間の存在
前述しましたが、X(Twitter)上の朝勉仲間の存在にはとても助けられました。
「私だけじゃない。みんな頑張っている!」と前向きになれました。この場を借りて、ありがとうございます!
特にお世話になったのが、毎週日曜日の早朝に開催されていた、かとまん先生の社労士勉強スペース。
早起きのきっかけを与えてくださり、習慣化の重要さを教わりました。
また私は、毎朝勉強する前に、取り組む内容や感じること等をポストしていた(先ほどのオリジナルハッシュタグ付き)のですが、コレもいつの間にか習慣になっていました。
フォロワーさんから、「毎朝のだまさんのポストが励みになります」と嬉しすぎる言葉をいただいたこともあり、毎朝投稿することが、モチベーションの一つになっていたのかもしれません。
朝勉の効果
重複する部分もありますが、こんな効果を感じられました。
良質な勉強時間を確保することができた
早朝は集中力が高まって、2時間勉強するのがあっという間に感じました。
昼間に勉強するのとは、勉強の密度が違う感覚。
朝パワー、すごいです(語彙力)。
自己肯定感が上がった
早起きして勉強をしたこと、
集中して勉強ができたこと、
家族が起きてきた時点で既に2時間も勉強を終えているという事実!
物理的にも精神的にも余裕が生まれて、良い一日のはじまりを感じられました。
朝ごはんもしっかり食べられるようになった
起床から2時間程度経つと、自然としっかりと空腹感を感じました。
これは副産物的な嬉しいメリットでした!
まとめ
長年朝が苦手だった私が、朝勉を習慣化させるまでを振り返ってみました。
とはいえ、これもあくまで一例であって、おひとりおひとり異なるライフスタイルを送られています。
毎晩残業で夜が遅い方や、夜間授乳で夜中に何度も起きなければならない方など。
私も、子どもが夜まとまって寝られるようになったからこそ、朝勉が可能になったと思っています。
その上で、なにか一つでも参考になる点があれば、嬉しく思います。
お読みくださりありがとうございました。
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